日時:令和7年7月31日(月)19:00~20:30
場所:つなぐガーデン
総会の報告
山下清司関市長が最初の挨拶に来てくださり、関市に住民主体のまちづくり協議会のある意義や活動について触れてくださいました。
議案第1号〜第2号 【令和6年度報告】
- 開催:河原カフェで小瀬鵜飼を眺めながら関の未来を話そう
- 実施:関市まちづくり協議会のウェブサイト及びSNSによる広報活動事業
- 3月20日(木)関市の地域活動ポータルサイト「せき情報局」リリース
※3月2日(日)令和6年度市民活動助成金活動報告会にて上記リリースを報告
議案第3号 【役員改選】
- 会長の交代について(第5代会長:吉田宰志から、第6代会長:松田 一浩へ)
※個別記事にて改めて報告します。 - 役員と事務局の確認
- せき情報局を通じて参加する地域団体の確認
議案第4号〜第5号 【令和7年度計画】
- 情報公開ワークショップ(講師、会員向け企画)
- 市長と市議の中間評価(市議についてはアンケート結果公表を想定)
- 「せき情報局」の広報強化、説明会など
第一回役員会にて、各団体のコメント
- 女性だけの活動で大変だけど頑張ってる(女性の会)
- 「昔は80人以上いたが、今30人ぐらい」「41歳の自分が一番若い」など、少子高齢化で各団体が縮小している様子の共有(ロータリークラブ)
- 代表変更が多く、「まち協がどんな活動を行っているのか、また総会と役員会の違いがよくわからない」「一緒に何かできたらとは思うが良く分からない」
※交代された新役員様に向けて「関市まちづくり協議会」の成り立ちや現在の活動などの説明が必要でした。
- 色々な団体、審議会や、会議をかけもちしています。アクティブGメンなどの活動もしている。関市のみんなで力を合わせて楽しい地域にしたい。
勉強会:関市役所におけるAI導入の目的と今後の活用について
関市財政部 行政管理課 デジタル推進室 塚原室長による講演
- 今年4月から、庁内でAI導入し、議事録やデータ手打ち・分析を任せて職員作業の効率化を測定していく段階。現在その導入を推し進めているところです。
質疑応答、意見など
- 導入の目的は、職員の削減か企画等の費用の削減なのか、そこが見えないと自分たちもどう評価していいかのか分からない。
- 現在企画などは、都市部のコンサル等に依頼することが多い現状だが、それが今度はAIに頼りっぱなしとはならないでほしい、前後で市民と揉む場所を作るなど、人間みと関市らしさを組み込んで出来ることを願う。
- 板取地区や上之保等の高齢者はデジタル化が進んで移動の手間が減るのは嬉しいと思う、かといって会話の機会も大切、動画などを活用して手順を見せるなど分かりやすく伝えられるような改革もお願いしたい。
- 市民活動を潰さないAIの使い方をお願いしたい。職員の皆さんが空いた時間で市民と手を繋いでほしいし、そのために一層のデジタルスキルをあげていただきたい。
- 役員会でのコメントのように、団体の活動が縮小している等の問題を窓口に相談にいくと、AI分析も混ぜながら対策を相談したりして実施できるなどの成果が期待できるとよい。
役員の皆様、市役所の皆様、ご参席ありがとうございました。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします!